2017年2月16日木曜日

改革を推進すると同時に勉強もしよう。民進党はだれでも参加できる「滴學堂」を立ち上げる。


民進党の台湾民主学院は16日、徐佳青副秘書長、民主学院の呉沛憶主任、フェイスブックファンページ「厭世動物園」の園主厭世姫により、「滴学党」開催の記者会見を行った。呉主任は、民進党の政権復帰後、行政部門で改革の努力を進めているが、党の人たちは人々に勉強の習慣をもたらすことが出来れば、とも考えるようになった。学びを通じて、人々との交流を増やしていきたい、と述べた。今日からは滴学堂サイトとフェイスブックファンページのプラットフォームを通じて授業の申し込みができ、申し込みはネット上で名前を書いて、申込代金を支払うだけでよい。確認後すぐに参加可能である。 

記者会見では、滴学堂講師であり厭世動物園の園主:厭世姫が現場で陳建仁副総統が書いた「年金改革を崖っぷちから救う」の絵を元ネタにして、「馬が崖っぷちで人を救う図」を書いた。徐副秘書長と呉主任は厭世姫に教えてもらいながら、現場で絵を書いた。そして、厭世姫は即興で滴学堂の開催を祝う絵を書いた。このほか、会議では「サラリーマンが知らねばならない労働権益」、「会議報告書のビジュアル革命」及び「深夜女子×韓国ママ おいしく食べる料理教室」の3つのビデオが上映され、3月に行われるDPPスクール「滴学堂」学習プラットフォームの宣伝が行われた。ここでは権利、生活、文化、言語、歴史などの多様な授業を選ぶことができる。記者会見の終了前、参加者が「滴学堂に申し込みをして 暖かくなろう」と声をあげ、皆が民進党の滴学堂の授業に奮って申し込みをするよう呼びかけた。

徐副秘書長は、滴学堂の名前はDPPスクールから由来するものである。多くの人々は、政治は無関係で堅苦しく、面白みのないことと思っているが、実際政治と日常生活は密接に関わっており、身近なものでもある。異なる方法でそれぞれの違う理念や価値を示すのも、政治の一つの顔である。滴学堂の授業は誰でも参加できるものであり、民進党の党員や職員に限らず、一般の人々も申し込みができる。民進党を支持するかしないかにかかわらず、最も重要なことは、あなたが滴学堂が開催するレッスンに参加したいかどうか、ということだ、と述べた。

呉主任は、民進党員が奮って申し込みをするため、民主学院は党員のお得プランを用意している、と述べた。民進党員が、申し込んだ滴学堂の授業を終了まで無欠席の場合、授業料の全額を払い戻す。民進党の党員でない場合、申込みが終わる前に民進党に入党して民進党党員費を支払えば、同じ優遇プランを受けることができる。滴学堂は本日から申し込みを開始する。既に確定している講座は、「サラリーマンの知らねばならならい労働権益」、「会議報告書     のビジュアル革命」、「深夜女子×韓国ママ 美味しく食べるお料理教室」、「蠢羊與奇怪生物(バカ羊とへんてこ生き物)×厭世動物園 北緯23.5度にある一番変な動物系少女イラスト教室」である。将来は引き続きインターネットとフェイスブックで新しい授業をお知らせしていく。興味のある人はぜひネットで詳細を読んで申し込んで欲しい、と述べた。



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