2016年11月23日水曜日

洪秀柱主席は、日本の福島以外の地域の食品輸入について事実を歪曲している。 民進党:事実と異なる非難と批判は国のためにならず


23日の国民党の洪秀柱主席の悪意ある非難と批判について、民主進歩党の王スポークスマンは、数か月前まで政権をとっていた与党のリーダーがこんなことを言うのかと驚くばかりである、と述べた。日本の福島以外の地域の食品輸入解禁について、民進党は中央政府も執政県市政府も、国民の健康を守ることをしっかり約束し目標としている。しかし洪秀柱主席は政党リーダーの身分で事実と異なる指摘と批判を行い、政争、党争をわざと引き起こそうとし、政治対立と衝突にまで問題を大きくして国民党における主席選挙に有利にしようと計らっている。このことは、国家にとって良くないことであり、遺憾なことである、と述べた。

王スポークスマンは、日本の福島以外の地域の食品輸入管理措置については、民進党の態度と立場ははっきりしている。我々は4つの禁止原則を堅持し、人々の食品安全を保障することは我々が当然負うべき責任でありと考えている。政府がEUやアメリカなど先進国と同様の厳格な管理基準によって輸入管理を行ない、食品の安全検査をしっかりと行って、水際対策も強化し、全ての輸入食品に検査を行い、放射能に汚染された食品が輸入されないよう国民の安全を保障していくと信じている、と述べた。また、どのような政策も実際に討論することが可能であって、どこに政党のリーダーが私利私欲のためにわざと衝突と対立を引き起こすことがあろうか。我々は洪秀柱主席に対し、理性的な政策討論を行うことを呼びかけるとともに、何でもイデオロギーと結びつけず、暴力で政策対話を阻止しないことを求める、と述べた。 
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