2016年11月15日火曜日

民進党:北京と香港政府に対し、香港の人々の民主化実践への要望に耳を傾けるよう呼びかける


香港の2名の本土派議員が15日、香港高裁により議員資格取り消しの判断が出されたことについて、民主進歩党の王スポークスマンは、香港の人々が民主的な選挙を通じて、議員を推薦し、民主主義の権利を実践することは、法律により保障されるべきことだ、と述べた。香港政府と北京当局は、香港の人々の民主主義追求の理念を肯定的にとらえて、辛抱強く対話とコミュニケーションを進めるべきであり、議員の権利剥奪という選択をするべきではない。議員の身分が国家の宣誓問題を理由に剥奪されることは、人々のために民主的な権利を実行することができなくなり、香港がやっと手に入れた民主の成果に傷をつけることである、と述べた。 

また、自由、民主、人権はこの世界の普遍的な価値であり、民進党は北京と香港政府に対し、香港の人々の民主主義実践に対する要望に耳を傾け、普遍的な価値を実現し、香港が平和的に進歩、発展が出来るようにするよう呼びかけた。

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