2016年9月6日火曜日

民主進歩党 澎湖のカジノ建設に関する立場について


1015日に行われる2回目の澎湖カジノ建設に係る公民投票について、民進党の黃適卓スポークスマンは6日、民進党が澎湖カジノ建設に反対する立場はこれまでと同じで、終始変わっていない。澎湖島の将来、子どもたちの健全な成長のため、民進党は澎湖の住民が公民投票でカジノ建設に反対することを支持する、と述べた。

黄スポークスマンは、世界の地域発展の経験を参照してみても、本当に永続的に発展していくには経済、文化などといった方面での全面的な計画が必須であり、どれか一つが欠けていても駄目である。澎湖は健康的な島であり、島の発展は生態的なもの、永続性と文化性を求めるべきである。同時に全島の観光資源と地元産業が結びついて共同で発展していかなければならない。我々は、澎湖にカジノを作ることが観光の唯一の選択だとか道筋だとは考えていない。

黄スポークスマンは、民進党は、澎湖特有の地理環境、特有な文化と豊富で多元的な生態資産が壊されることを望んでいない。党の立場と態度は変わっておらず、我々は全力で澎湖島の永続的な発展と、澎湖を次の世代の子供たちが健全に成長できる環境としていくことに全力を尽くしていく、と強調した。

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