2016年9月7日水曜日

民主進歩党第17期第6回中央常務委員会プレスリリース


民主進歩党は7日、第17期第6回中央常務委員会を開催した。会議では、彰化県の魏明谷県長が「自然エネルギー文化、スマート都市」をテーマに報告を行った。また、高雄市議員の陳明澤が賭博場経営に参加した疑いについて、中央常務委員が民進党高雄支部の調査報告を聞いた後、党の規定により、本案件は次の中央執行委員会で中央評議会の場に送られるかどうかが議論されることとなった。



蔡英文主席の報告ヒアリング後の指示は以下の通り。



自然エネルギー産業を作るとき、必要な基礎建設などはしっかりと計画されなければなければならない。彰化は元々よく風が吹く場所で、これをしっかり利用するべきである。もし成功すれば、彰化ばかりか、中部地域における我々の執政成敗の鍵となることだろう。私は皆さんに出来るだけ早く取り掛かってもらいたいと考えている。これは決して風車を建設して、発電すればそれで終わるものではない。これは、非常に大きな工事である。海に関係する工事であっても、近海環境保護生態への影響においても、全てしっかりと計画し、コミュニケーションをとっていかなければならない。



このほか、電業法もすぐに採決しなければいけない。外国企業の投資の問題は、投資障壁であれ、協力が必要な部分であれ、すぐに解決しなければならない。また、鹿港国家歴史風景区も非常に大きな計画で、目下文化部により部会をまたがって協力を進めていくことが決まっており、各部には進行を加速するようお願いする。

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