2016年8月10日水曜日

民進党:若者よ、実際に動き出し、南北の不均等な資源配分を逆転させよう


民進党青年部主任の黃守達は10日、青年部と屏東県青年ビジョン屏台協会が合同で開催した南国青年交流会開幕式に参加した。不均等な行政資源配分について屏東の若者たちの意見を聞いて、青年部主任の黃守達は、民進党が再度政権に就いてから、穏健で実務的に改革を推進していき、公平正義を実現しようとしている。民進党青年部も、引き続き若者たちが政治に参加する道筋をつけ、若者が実際に行動することで困難を突破できる機会を作っていきたい、と述べた。

青年部と青年屏台合同開催の南国青年交流会は今年で2回目となった。主催団体の青年屏東台総幹事の趙文俊は、これまで交流会は北部に集中していたが、今回は特別に知名な講師を招いて南部に来てもらった。これは、屏東の若者が台北まで遠路はるばる行かなくても、故郷で公共の仕事に関心をもってもらえることを期待するものだ。屏東は加えて総統の故郷であり、将来民進党が南北の資源分配の不均衡という問題の改善に対処し、屏東を恵まれない環境から抜け出させるよう協力してくれることを期待する、と述べた。

青年部の黄主任は、国民党は後勁に第5石油精製工場を作り、重工業で高雄を汚染し、利益だけを台北に持っていた。民進党の再執政後、20年以上遅らせていた中国石油の南部移転をすぐに進めて、年末までに設立を完成させる。これにより高雄は20億の税金を獲得する。これは民進党が資源分配の不均衡を改善し、市政において公平正義を具体的な行動で実現したことである、と述べた。


黄主任は更に、自分は小さいころから台中で成長し、南北の資源配分の不均衡について実感してきた。中南部の置かれている環境は、実際青年の境遇と似ていて、地位もなく、資源もない。青年部が引き続き台中、彰化、屏東に交流会を開くというのは、各地の公共の仕事に携わりたいと考えている若者たちを団結させ、結び付けることであり、将来民進党は引き続き若者たちが政治に参加できる道筋を作っていき、若者が実際の行動で、南北の資源分配の不均衡を解決していけるようにしたいと思っている、と述べた。

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